脂漏性湿疹,首,にきび,原因

首のにきびと脂漏性湿疹

 首にできるにきびと似た症状のものに、脂漏性湿疹と呼ばれる湿疹があります。首のにきびの場合は、毛穴の出口が詰まってしまったり、毛穴に皮脂や汚れが溜まるなどして皮膚に炎症が起きてしまうものです。お風呂で体を洗ったときの洗い残しなども原因の一つですので気をつけて洗ってください。

 脂漏性湿疹というのは皮膚の表面に出てきた皮脂が空気に触れて酸化したために出来た脂質化酸化物が皮膚を刺激して変化させてしまったものが原因です。脂漏性湿疹は特に顔やお腹、首筋から背骨の部分にかけて出やすくなっています。にきびと同様に皮脂が出やすい部分と考えても良さそうです。

 首にできたにきびと同様、脂漏性湿疹が出た場合は低刺激のシャンプーやボディソープを使ってやさしく肌を洗うなど、細かい点の注意が必要になります。皮膚科などでの治療法としては、ステロイドや抗真菌薬、抗アレルギー薬、ビタミン剤が主に使用されることになります。

 脂漏性湿疹は上記に挙げたような原因の他に、ビタミンの不足やアルコールの飲みすぎ、糖尿病など様々なものがあるので、早め早めに皮膚科で受診したほうがいいかもしれません。